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Sora2のWeb版で「生成できません / We're under heavy load, please try again later」が出て、Plusでも作れないことがある——。 この記事では、現時点で言える“正しい範囲”だけを整理します。
結論から言うと、こうした表示が出ている時は、ユーザー側の努力で解決できないケースが混ざります。
ただし、再現性がある回避策(環境を変える・待つ・試行回数を減らす等)もあり、落ち着いて動けばムダ打ちは減らせます。
※以下の内容を追記しました。
【考察】ChatGPTの過去モデルの整理(GPT-4o終了など)とSora2不調は関係する?
目次
Sora2とは?
Sora(Sora2)は、文章や画像を元に短い動画を生成できるOpenAIの動画生成AIです。
特徴は「とにかく試行回数を回して検証しやすい」こと。
他サービスだと、数回の失敗でその日の上限に到達しがちですが、Sora2は(時期・プラン・仕様によるものの)試行→改善のループを回しやすいのが強みです。
いま起きている症状:「We're under heavy load」
最近、Sora2 Web版で以下のような表示が出て、生成が通らない報告が増えています(筆者も遭遇)。
- 生成できません
- We're under heavy load, please try again later.
※重要:この文言は、一般的に「サーバー側が混雑して処理できない」時に出ます。
ユーザー側の設定ミスや、プロンプト内容だけが原因とは限りません。
つながらない時間帯はある?(一般論+筆者の体験)
公式は時間帯を発表している?
現時点で、OpenAIが「この時間が混む/この時間なら解決」といった時間帯情報を明確に案内している形は確認できません(少なくとも筆者が確認できた範囲では見当たりません)。
一般的につながりにくくなりやすい時間帯(世界サービスの傾向)
海外サービス(グローバル向けAIツール)は、次の時間帯に負荷が集中しやすい傾向があります。
- 日本時間:夕方〜深夜(複数地域の稼働時間が重なりやすい)
- 日本時間:深夜〜早朝(世界的には昼〜夕方の地域が多い)
- 話題直後/仕様変更直後(「試したい」利用が急増)
筆者の体験
筆者の環境では、日本時間16時台でも接続できませんでした。
夜だけの問題ではなく、平日夕方でも heavy load 表示が出ることがあります。
結論:時間帯は“要因のひとつ”だが決定打ではない
同じ時間帯でも成功する人・失敗する人が分かれることがあるため、現時点では 「時間帯だけで解決する問題」ではないと整理するのが正確です。
まず試すべき対処(やっていいこと/ダメなこと)
✅ まずやる(安全で効果が出やすい順)
- 時間を空けて再試行(数分〜30分。混雑時はこれが最強)
- 端末を変える(スマホ→PC、またはその逆)
- 回線を変える(Wi-Fi⇄モバイル。VPNを使っているなら一旦OFF)
- ブラウザを変える(Chrome⇄Edge⇄Safari等)
- 同時生成の本数を減らす(3本→1本。通るかの切り分けができます)
⚠️ 混雑時にやりがちだけど、基本ムダになりやすい
- 連打(短時間に何回も押す)
- 無限リロード
- 条件を毎回大きく変えて乱打
heavy load 系の表示が出ている時は、ユーザー側の努力で押し切れないことがあります。
この時に連打すると、メンタルも時間も削られるだけになりがちです。
🛑 超重要:データ消去は“最後の手段”
Androidの「データを消去」は、ログイン状態・下書き・設定が吹き飛ぶ可能性があるので、基本おすすめしません。
どうしても試すなら、まずは「キャッシュのみ」に留め、データ消去は最終手段として扱ってください。※端末側が原因であることは稀であるので、あまり意味がありません。
“重い日”の付き合い方(ムダ打ちを減らす運用)
ここからが大事です。混雑の波がある前提で、うまく付き合う方法です。
① まず「切り分け」をする
② “混雑を前提にした”投稿・制作の流れにする
- 生成が怪しい日は、プロンプト設計・台本作りを先に進める
- 生成できるタイミングで、まとめて出力する
- 成功テイクが出たら、そこから派生させる(やり直し回数を減らす)
③ 「今日は重い」と判断したら、撤退ラインを決める
おすすめは「3回試してダメなら10〜30分空ける」です。
無限に殴り続けるより、成功率が上がりやすくなります。
今後どうなりそう?(断定せずに整理)
ここは推測ではなく、“あり得るシナリオ”を整理します。
公式発表がない段階で断定はできないので、読者に誤解が出ないように書き方を分けます。
起きていること(事実ベースで言える範囲)
- Web版で heavy load 表示が出て生成できない瞬間がある
- 同じ時間帯でも、成功/失敗が分かれることがある
- 端末(スマホ/PC)で結果が変わるケースがある
考えられる背景(一般論)
- 利用者増で、生成処理が混みやすい
- 同時生成・高負荷な処理ほど失敗しやすい
- 一時的なサーバー調整・負荷制御が入っている可能性
今後の展開として“起こりやすい”こと(一般的なサービス運用)
- 混雑時に待ち行列や制限が強くなる(無料・有料を含む)
- UI表示やエラーメッセージが変わる(原因が分かりやすくなる/逆に分かりにくくなる)
- 混雑の波は数日〜数週間続くことがある(話題性・新規流入があると長引きやすい)
このセクションは断定ではありません。
ただ、グローバルAIサービスでは「利用増→混雑→段階的に運用改善」という流れは珍しくありません。
【考察】ChatGPTの過去モデル整理(GPT-4o終了など)とSora2不調は関係する?
結論から言うと、現時点で公式が「関係ある」と明言している事実はありません。
そのため、この話題は「断定」ではなく、一般論として成立する“可能性の整理”に留めます。
OpenAIは、モデルの入れ替え(旧モデル整理・提供形態の変更など)を行うタイミングで、 バックエンド側の構成が変わり、結果として周辺サービスが不安定になることがあります。
Sora2は動画生成で複数の処理が絡むため、こうした全体の揺れの影響を受けやすいという見方は成立します。
1. インフラの再配分(リソースの奪い合い)
大規模な移行では、GPUなどの計算資源の割り当てが調整されます。
その過程で、重い処理(動画生成)が優先的に失敗しやすくなることは、一般的に起こり得ます。
2. バックエンド統合に伴うバグ
APIのルーティングや共通ライブラリ更新などが入ると、連携の一部が崩れてエラーが増えるケースがあります。
Sora2は複合処理なので、影響が出るならここが起点になりやすいです。
3. UI側の挙動変化(見た目だけ先に更新される)
フロント側(UI)が先に変わって、中身(生成系)が追いつかないと、 「押せるけど通らない」「待たされた末に失敗」という体験になりやすいです。
繰り返しますが、これは公式が発表していないため断定はできません。
ただし、「単なる混雑」以外の要因として、こうした移行・調整期の影響を疑うこと自体は不自然ではありません。
追記ログ(筆者の観測メモ)
- 2026/02/09:Web版で heavy load 表示。筆者は16時台でも接続不可を確認。
- 2026/02/09:同じ時間帯でも環境差あり。端末を変えると通るケースがあった。
この記事は、公式の新情報が出たら追記します。
もし同じ症状が出た人は「何時ごろ/端末/回線/同時生成本数」をメモしておくと、切り分けが一気に楽になります。
関連リンク(公式・機能・仕様まとめ)
関連リンク(筆者の過去検証・不具合関連記事)
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