仕事のことですが、あるプロジェクトの打ち合わせを毎週Zoomでお客様と行っています。
僕は基本的に司会進行を務め、質疑応答も含めてほぼすべてを担当しているので、毎回1時間〜1時間半ほど、ひたすら話し続けています。
元々は苦手だった「話すこと」
そもそも、僕は人前で話すのが得意ではありませんでした。
なので、このプロジェクトが始まった当初は会議の進行もグダグダで、正直、毎週の打ち合わせがストレスでしかなかったんです。
でも、議事録や内容の抜け漏れを防ぐために、毎回打ち合わせを録音し、それを聞き返すようにしていたら、自分の話し方のクセや、聞きづらい部分が見えてきました。
話し方の改善と成長
録音を聞いて気づいた「悪いクセ」を少しずつ修正していくうちに、話し方が前よりスムーズになってきた気がします。
まだまだ改善点はあるものの、以前よりも自信を持って話せるようになりました。
最近では、YouTubeなどで説明動画を作ることにも興味があり、ナレーションを自分で担当できるようになればいいなと考えています。(声は音声変換で変えるつもりですが)
そのための練習だと思って打ち合わせに臨むようになったら、いつの間にか「苦痛だった打ち合わせ」が、「話すスキルを磨ける場」に変わり、少し楽しみにさえなってきました。
苦手なことも「やり方次第」
打ち合わせ後に録音を聞き返すと、少しずつ満足感を得られるようになり、自分の成長も感じられます。
もちろん、毎回反省点はあるのですが、「苦手なことも、やり方次第で楽しみながら克服できるのかもしれない」と思うようになりました。
この経験を通して、「嫌だと思っていたことも、視点を変えたり工夫をしたりすれば、自分にとってプラスになるものに変えられる」ということを実感しています。
今後も、さらに話し方を磨いていきたいですね。
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