こんにちは!Excel、ちょっと苦手…って人いませんか?
「関数?難しそう…」「マクロ?ピボットテーブルなんて無理!」「何から覚えればいいの?」と思っているあなたに!
実は 「IF」と「VLOOKUP」 さえ使えれば、ほとんどのことは何とかなります!この2つの技を覚えれば、もう「エクセル無理!」とは言わせません。
今回は、 パソコン苦手な人でもすぐに使える「IF」と「VLOOKUP」 の簡単な使い方を紹介します。
IF関数って何?めっちゃ簡単!
「IF」は、「もし〇〇だったら××する」というシンプルなルールを作る関数です。
たとえば、 テストの点数が80点以上なら「合格」、それ未満なら「不合格」 って自動で表示させることができます。
▼ 実際にやってみよう!
① Excelを開く
② A2 のセルに点数を入力(たとえば「85」)
③ B2 のセルに、以下の式を入力
=IF(A2>=80, "合格", "不合格")
④ Enterキーを押す
➡ すると、「合格」って出てくる! 点数を変えたら自動で判定が変わるよ!
💡 これで「条件分岐」ができるようになった!
VLOOKUPって何?魔法みたいにデータを探してくれる!
VLOOKUPは、 「探したいデータ」を一発で引っ張ってくる関数 です。
たとえば、 商品コードを入力すると、自動で商品名や価格を表示してくれる ようなことができます!
▼ やってみよう!
まず、こんな表を作ってみよう。(シート名は「商品リスト」にする)
次に、別のシート(または同じシートの空いている場所)で、A3に商品コードを入れると、B3に商品名、C3に価格が自動表示 されるようにしてみよう。
B3にこの式を入力!
=VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 2, FALSE)
① A3に入力したコードと同じコードを商品リストより抜き出す。
② 該当の値から数えて(含めて)2列目の値を表示する。
C3にはこの式を入力!
=VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)
➡ A3に「1003」と入れると、自動で「ぶどう」と「300」が出てくる!
《解説》
① A3に入力したコード「1003」を商品リストより抜き出す。
② 該当の値「1003」(商品リストA4)から数えて2列目の値 → ぶどう
③ 該当の値「1003」(商品リストA4)から数えて3列目の値 → 300
IF×VLOOKUPで「プロっぽいExcel技」ができる!
この2つを組み合わせると、もっと便利になります。
たとえば、3000円以上の商品だけ「高い」、それ未満なら「安い」と表示 したいときは…
=IF(VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)>3000, "高い", "安い")
=IF(VLOOKUP(A4, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)>3000, "高い", "安い")
➡ 商品コードを入力するだけで、自動で価格を判定!
結論:「IF」と「VLOOKUP」があれば、Excelは怖くない!
この2つが使えれば、
✅ 成績判定(合格 or 不合格)
✅ 商品データの検索
✅ 価格に応じた自動判定
など、いろんなことができるようになります!
「Excel苦手…」って思ってた人も、 この2つだけ なら簡単ですよね?まずはこの2つを覚えて、Excelを 味方 にしちゃいましょう!
🌟 今日のまとめ 🌟
📌 IF関数 = 「もし○○だったら××する」
📌 VLOOKUP関数 = 「探したいデータを一発で探す」
📌 この2つを組み合わせると めちゃくちゃ便利になる!
これさえ知っていれば、仕事でも家計簿でも、 Excelを使いこなせるようになります!
もし「試してみたけど、うまくいかない…!」ってことがあれば、ぜひコメントしてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとう!ではまた!
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