簡単スタートを目指す

やってみたいこと!誰でも簡単にスタートするためのお手伝い!パソコン、スマホ、SNS、生成AI、新社会人!基本過ぎて聞きたくても聞けないことに注目します!

IFとVLOOKUPだけでなんとかなる!!Excel苦手でもできる簡単ワザ

こんにちは!Excel、ちょっと苦手…って人いませんか?

「関数?難しそう…」「マクロ?ピボットテーブルなんて無理!」「何から覚えればいいの?」と思っているあなたに!

実は 「IF」と「VLOOKUP」 さえ使えれば、ほとんどのことは何とかなります!この2つの技を覚えれば、もう「エクセル無理!」とは言わせません。

今回は、 パソコン苦手な人でもすぐに使える「IF」と「VLOOKUP」 の簡単な使い方を紹介します。

f:id:kantanstart:20250313061606j:image


IF関数って何?めっちゃ簡単!

「IF」は、「もし〇〇だったら××する」というシンプルなルールを作る関数です。

たとえば、 テストの点数が80点以上なら「合格」、それ未満なら「不合格」 って自動で表示させることができます。

▼ 実際にやってみよう!

Excelを開く
A2 のセルに点数を入力(たとえば「85」)


B2 のセルに、以下の式を入力

=IF(A2>=80, "合格", "不合格")

 

④ Enterキーを押す

➡ すると、「合格」って出てくる! 点数を変えたら自動で判定が変わるよ!

 

💡 これで「条件分岐」ができるようになった!


VLOOKUPって何?魔法みたいにデータを探してくれる!

VLOOKUPは、 「探したいデータ」を一発で引っ張ってくる関数 です。

たとえば、 商品コードを入力すると、自動で商品名や価格を表示してくれる ようなことができます!

▼ やってみよう!

まず、こんな表を作ってみよう。(シート名は「商品リスト」にする)

 

次に、別のシート(または同じシートの空いている場所)で、A3に商品コードを入れると、B3に商品名、C3に価格が自動表示 されるようにしてみよう。

 

B3にこの式を入力!

=VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 2, FALSE)

① A3に入力したコードと同じコードを商品リストより抜き出す。

② 該当の値から数えて(含めて)2列目の値を表示する。

 

C3にはこの式を入力!

=VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)



A3に「1003」と入れると、自動で「ぶどう」「300」が出てくる!

《解説》

① A3に入力したコード「1003」を商品リストより抜き出す。

② 該当の値「1003」(商品リストA4)から数えて2列目の値 →  ぶどう

③ 該当の値「1003」(商品リストA4)から数えて3列目の値 →  300

 


IF×VLOOKUPで「プロっぽいExcel技」ができる!

この2つを組み合わせると、もっと便利になります。

たとえば、3000円以上の商品だけ「高い」、それ未満なら「安い」と表示 したいときは…

=IF(VLOOKUP(A3, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)>3000, "高い", "安い")
=IF(VLOOKUP(A4, 商品リスト!A:C, 3, FALSE)>3000, "高い", "安い")

商品コードを入力するだけで、自動で価格を判定!

結論:「IF」と「VLOOKUP」があれば、Excelは怖くない!

この2つが使えれば、
✅ 成績判定(合格 or 不合格)
✅ 商品データの検索
✅ 価格に応じた自動判定

など、いろんなことができるようになります!

Excel苦手…」って思ってた人も、 この2つだけ なら簡単ですよね?まずはこの2つを覚えて、Excel味方 にしちゃいましょう!


f:id:kantanstart:20250313061632j:image


🌟 今日のまとめ 🌟
📌 IF関数 = 「もし○○だったら××する」
📌 VLOOKUP関数 = 「探したいデータを一発で探す」
📌 この2つを組み合わせると めちゃくちゃ便利になる!

これさえ知っていれば、仕事でも家計簿でも、 Excelを使いこなせるようになります!

もし「試してみたけど、うまくいかない…!」ってことがあれば、ぜひコメントしてくださいね!

最後まで読んでくれてありがとう!ではまた!

X(旧twitter) https://x.com/Kantanstart

instagram https://www.instagram.com/kantan