最近話題の動画生成AI「Sora(ソラ)」。静止画1枚とプロンプト(指示文)を用意するだけで、まるで映画のワンシーンのような動画を作ってくれます。
この記事では、お気に入りの画像1枚から動画をつくる方法を、ChatGPTを使いながら誰でもできるように解説します。ちょっとしたコツや失敗例も紹介するので、これから始めたい人の参考になれば嬉しいです!
ちなみに、無料ではありません。(前回の記事を参考にしてください。)
【AI革命!】時代が変わった瞬間!Soraがクレジット廃止→無制限で無制限で動画生成可能に!
この動画を作ります
【STEP 1】画像を用意する(著作権・肖像権に注意)
まずは元になる画像を用意します。生成AIで作ったオリジナル画像でも、自分で撮影した写真でもOK。ただし、芸能人やアニメキャラなど、権利が関係する画像はNGなので注意。
- 自作のキャラ
- AIで作ったイラスト
- 自分で撮った景色や猫の写真
など、自由な発想で選びましょう。
【STEP 2】ChatGPTに相談してプロンプトを作成
ChatGPTに画像をアップロードして、「こんな動きをする動画にしたい」と伝えると、それを英語のプロンプトにしてくれます。
例えば:
「このネコが魔法で空を飛ぶ動画を作りたい」と伝える
→ ChatGPTが英語でプロンプトを作成してくれる
こんな感じで気軽に指示を出せばOKです。
【STEP 3】Soraで画像とプロンプトを入力する
- Soraにアクセス
- ChatGPTが作ってくれたプロンプトをコピペ
- 画像をアップロード
- 「Generate」ボタンを押す
これだけで、動画生成がスタートします。あとは少し待つだけ。
【STEP 4】動画をチェック!思い通りにならなかったら…
1回で完璧な動画ができることは少ないです。 でも大丈夫。同じプロンプトでも、Soraは毎回少し違う動画を作ってくれるので、何度か試してみましょう。
もし「全然イメージと違う…」という時は、以下の方法を試してみてください。
- ChatGPTに「どこが違ったか」を伝えて、プロンプトを修正してもらう
- 画像の縦横比を変えてみる(特にリールなど縦長動画にしたい場合)
- 背景を活かしたい時は、上下に黒帯を入れて「黒帯を除いて動画にしてください」と指示
【補足】ポリシーに引っかかってしまった時は?
たまにこんなエラーが出ることがあります:
This prompt may violate our content policy.
これは、使った単語や画像がNGと判断されてしまったケース。そんな時は:
- ChatGPTに「ポリシーに引っかからないように修正して」と伝える
- 日本語でプロンプトを書いてみる(なぜか通ることも多いです)
- 画像自体に問題があるかも?暴力表現・グロ系などは避けましょう
【完成!】いいとこ取りして編集すれば最高の1本に
いくつか動画を作ってみると、「このシーンはすごくいいけど、こっちは微妙…」なんてことがよくあります。
でも、良い部分だけを切り取って繋げれば、それだけで素敵な作品になります。
動画編集はスマホアプリでも簡単にできます。CapCutやVNなどがオススメです。
おわりに:AIと一緒に動画づくり、楽しい!
最初はうまくいかないこともありますが、試行錯誤していくのがむしろ楽しい!
ChatGPTとSoraを使えば、アイデアさえあれば動画がつくれる時代です。
画像1枚から、あなたの想像を超える作品が生まれるかも?
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