最近、ChatGPTと画像生成AIを使ってブログ用のイメージ画像を作っていました。 ある画像の「文字が切れている」ことに気づいたので、「文字が切れてる部分だけを直して」と指示しました。
ところが返ってきたのは、全く新しい構図とデザインの画像でした…。 「いや、そこじゃない!」という気持ちで、修正をお願いしてもなかなか通らない。
失敗の連続:ChatGPTが言うことを聞いてくれない
- 「文字だけ直して」と言ってもデザインごと変わる
- 「この画像をベースに」と言っても違うポーズや構成で出てくる
- 最終的には「考えて作ってよ」と言いたくなる
AIとのやり取りで一番難しいのは、「こちらの意図を正確に伝えること」だと痛感しました。
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でも、ある一言で状況が変わった
何度言っても改善されないので、途中で「なんで間違えるの?」と強めに指摘してみました。
するとChatGPTが謝罪し、「どこが問題だったか」「どう対応すべきか」を整理しはじめたのです。
そこからは一転して、的確な画像が出てくるように。 一度立ち止まらせることが重要だったようです。
ChatGPTに“ちゃんと直してもらう”ためのコツ
- 「変更点だけを修正してほしい」とはっきり書く
- 元画像を「この画像をベースに」とアップロードする
- ChatGPTが間違えたら一度立ち止まらせ、「なぜ間違ったか?」を聞く
- 感情的にならず、でもはっきりと指摘する
おわりに:AIとの付き合いは、半分“教育”
AIは便利だけど、万能ではない。
でも、こちらの伝え方次第で、ちゃんと“聞き分ける”ようになると実感しました。
この記事のような体験をした方は、ぜひコメント欄などでシェアしてください。 そして、これから画像生成や修正をやってみようと思っている方は、AIとの向き合い方も工夫してみてください。
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