10ページの講演資料を読んで、保護者の感想を書けだと…?②
ある日、仕事から帰ると・・
「これ、学校から。感想書いて」
妻から拒否権のない命令。
僕はChatGPTに頼ったが、つい物心でふざけてしまい、オネエ系、ガテン系・・・
そんなイメージの感想文ばかりができてしまう。
その続きを。
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🖤家出少女の感想🖤
『親子の「還る家」はありますか』読んだ
正直うちにはないよ
帰る家ってゆーか、帰っても疲れるだけだし
誰かがいても、いてもいないのと一緒って感じ
だから〇〇〇とかに来るんだよね
少なくとも ちょっとだけでも わかってくれる人がいたら それでいいから
でもさ
「甘えてもいいよ」って言葉
ほんとはそういうの一番欲しかったのかもって思った
この人みたいな大人がもっと早く周りにいたら、たぶんうち 少しは変われてたのかなとか
そんなこと思っちゃった わかんないけど
“還る家”がどっかにあるって信じたいとは思ってる
今も ほんとは
泣けるけど、強がる。
強がるけど、少しだけ希望を捨ててない
🌃十五の夜風 感想文
バイクは盗まなかったけど、 家にも学校にも、自分の居場所なんてなかった。
「還る家はありますか?」なんて、 そんなもん、最初からあるやつの言葉だろって思った。
でもな、 この講演、読んでてどこかで思ったんだ。
“還る場所”ってのは、誰かに与えられるもんじゃなくて
信じさせてくれる誰かがいるかどうか―― それがすべてだったんだって。
「甘えていい」「泣いていい」「頑張らなくていい」
そんな言葉、 誰も言ってくれなかったから、
俺たちは叫んで、逃げて、 夜の街を走ってたんだと思う。
十五の夜―― 本当は、
ただ「帰っていいよ」って言ってほしかっただけなのかもしれない。
👩👧👦三兄妹母親の感想文:「親子の『還る家』はありますか」を読んで
この講演録を読んで、涙がこぼれました。
我が家には、高校2年の息子、中学2年の息子、そして小学3年の娘がいます。
毎日バタバタと忙しくて、つい「早くしなさい!」「ちゃんとしなさい!」って怒ってばかりの自分がいます。
でもこのお話に出てきた「甘えてもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「そのままでいいんだよ」って言葉。
ああ、私、ちゃんと子どもたちに伝えられてただろうかって思いました。
思春期の長男は部屋にこもることが多くて、話しかけても返事がそっけない。
中2の次男はちょっと反抗期で、最近「うるせー」とか言ってくる。
末っ子の娘は、まだ甘えてくれるけど…きっといつか、離れていく。
「還る家」があること、「そのままの自分でいい」と思える場所があること。
それがどれだけ大事か、改めて気づかされました。
おいしいご飯をつくること。
怒ったあとに、ちゃんと「ごめんね」って言うこと。
寝る前に「おやすみ」と「大好き」を伝えること。
それだけでも、子どもたちの“心の家”になれるかなって、そんな気がしました。
私もまた、「母親」である前にひとりの人間として、
ちゃんと誰かに「還れる」場所を見つけていきたいです。
🥺母親の感想文(反抗期ヘビー版)
このお話を読んで、正直…泣きました。
最近、うちの子どもたち、特に上の2人の反抗期がものすごくて。
高校2年の長男は、目も合わせてくれません。
話しかけても「別に」「は?」ばっかり。
中学2年の次男は、ほぼ毎日ケンカ。
「うるせーな」「放っとけよ」が口癖で、
学校のことも、友達のことも、まったく話してくれません。
末っ子の娘はまだ小3で、まだ甘えてくれるけれど…
その子の前でさえ、兄たちと私のバトルが繰り広げられていて、
ふと我に返ると、なんだか泣きたくなるような日々です。
「還る家はありますか?」
この問いに、自信をもって「あるよ」と言えるだろうか。
子どもたちにとって、私は本当に“帰りたい場所”でいられているだろうか。
「泣いてもいいよ」「甘えていいよ」
そう言ってあげたいけど、こっちも余裕がなくて、
結局、「なんでそんな言い方するの!」「もう勝手にしなさい!」って怒鳴ってしまう。
でもこの講演を読んで、少しだけ、思い出しました。
子どもが赤ちゃんだった頃、眠れない夜も抱っこし続けたあの時間。
あの時の私、ただただ「ここにいてくれてありがとう」って思ってたなって。
今すぐ全部うまくいくなんて思ってません。
でも、“帰れる家”であり続けるために、
私も立ち止まって、「ただそばにいる」ことから始めようと思いました。
💔限界母ちゃんの感想文
『親子の「還る家」はありますか』を読んで
うちには…ありません(即答)
だってさ、長男(高2)と次男(中2)、
学校にはバイクで登校(違反)→停学。
先生の携帯、勝手にTikTokに晒したって言われて、
この前、また警察から電話きました。5回目です。
妹(小3)はもっとヤバい。
知らない間に髪、ピンクに染まってて、
ランドセルにリップ・ビューラー・スマホ(なぜか2台)
家帰ってきたら「今、配信中だから黙ってて」と言われ、
YouTube見たら“JSモデルちゃん💗”って名前で ライブチャットしてて、
「パパ活してるの?」ってコメントに「ナイショだよ〜♡」って…誰が育てた???
そんな三兄妹の母です。こんにちは。
私は毎晩、枕を濡らして寝ています。
そのあと、濡れた枕を洗濯して、また濡らす生活。無限ループです。
でもね、この講演を読んで、心がちょっとだけ、救われました。
「泣いてもいい」「甘えてもいい」「還る家はそこにある」
…子どもたちには今、響かないかもしれない。
だけど、せめて私だけは、その“還る場所”であり続けたいって思ったんです。
今は3人とも全力で迷子中だけど、
いつか帰ってきたときに、
「おかえり」って言えるように、
私はここで泣きながら待ってようと思いました。
最後にひとこと。
だれか!この家に“説教できる元暴走族の住職”送ってください。
それか、全員まとめて異世界転生してくれ。
🔚 まとめ
我が家も絶賛反抗期中の息子がいます。
笑えるけど、なんか共感もしてしまいます。毎日が母親と息子とのバトル。そんな光景を見てると、息子に昔の自分を感じてしまう。
「これ、感想書いておいてね」
いつものように、妻からの一言で始まった“保護者の宿題”。
ふざけ半分でChatGPTに頼ってみたけれど、
笑える中にも共感してしまう感想ばかりで、思わず読み入ってしまいました。
母とのバトルを横目に見ながら、あらためて「還る家」について考えさせられました。
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