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【ChatGPT】ChatGPTで作るInstagram投稿画像、最適サイズはどうする?

ChatGPTで画像生成をしてInstagramに投稿しようと考えている人にとって、**「画像サイズが思い通りにならない」**というのは思った以上に悩ましい問題です。

実際、以前は指定した画像サイズ(例:1024×1792など)で画像が生成できていたのに、2025年現在では同じ指示でも正しいサイズで出力されなくなるケースが発生しています。

そこでこの記事では、ChatGPTで画像サイズが指定通りに作れなくなった背景と、その対策としてどうすればいいかをまとめました。


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■ ChatGPTで画像サイズ指定ができなくなった?

以前は、たとえば「1024×1792で画像を生成して」と指示すれば、ChatGPTがその通りの画像を出力することもありました。

しかし現在では、

  • 指定サイズでエラーが出る
  • 実際に出てくる画像のサイズが違う(例:1024×1536になっている)

ということが頻繁に起きます。

ChatGPTは「指定通りに作成しました」と返してきても、内部での画像生成ツールが固定プリセットのサイズ(例:1024×1536など)に丸めてしまっているのが原因です。

つまり、サイズの自由指定は事実上できなくなったと考えた方がよい状況です。


■ じゃあどうする?サイズ指定ができない今の対策

この仕様を前提にして、現在できる最も現実的な方法は以下の2つです:

【対策1】縦横比だけ指定して、あとで調整する

  • ChatGPTに「9:16」「4:5」といったアスペクト比で指示
  • 出力された画像を後からトリミング・リサイズして目的サイズに仕上げる

【対策2】用途ごとにサイズを割り切って使い分ける

  • リール/ストーリーズ用:9:16で構図を作り、1080×1920で整える
  • フィード投稿用:4:5比率で構図を設計し、1080×1350に加工する

Instagramの投稿画像サイズ仕様(2024年 当時)

※ここに記載された推奨サイズの中には、以前はChatGPTで出力できていたサイズ(例:1024×1792など)もありますが、2025年現在では出力が制限されていたり、エラーが発生するケースが確認されています。あくまで最終的な出力サイズの調整を前提としてご覧ください。

※2025年3月29日時点ではChatGptでは1024×1536になってしまいます!

投稿タイプ 推奨サイズ アスペクト比 特徴・備考
フィード投稿(縦長) 1080×1350 4:5 タイムラインで最大表示。おすすめ
フィード投稿(正方形) 1080×1080 1:1 最もスタンダードな形式
フィード投稿(横長) 1080×566 1.91:1 映画風の横構図に適している
ストーリーズ / リール 1080×1920 9:16 フルスクリーン表示に最適

■ おすすめの使い方まとめ

使用目的 推奨サイズ ポイント
フィード投稿中心 1080×1350(4:5) 最大表示で目立ちやすい
ストーリーズ / リール 1080×1920(9:16) スマホ全画面表示にぴったり
両方で使いたい 1024×1792など(9:16) 出力後にトリミングして使い分け

■ 結論:今は"縦横比ベース+加工前提"が正解

ChatGPTで画像を生成する際には、**「ピクセル数の完全指定はできない」**ことを前提に、

  1. まずはアスペクト比で構図を決める(例:9:16、4:5)
  2. 出力された画像をリサイズ/トリミングで目的サイズに整える

という流れで運用するのがもっとも安定した方法です。

作品や投稿の目的に合わせて、投稿形式と画像サイズのバランスを意識してみてください!

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