
いま何が起きている?~“4.1デフォルト化”とAI最前線
※2025年7月17日現在、デフォルト値が「GPT-4.0」に変更されています。仕様変更が随時行われるので、常に最新の情報を確認してください。
【7/17時点の最新記事】ChatGPTのデフォルトモデルがコッソリ戻った!? 「4.1」→「4o」への謎と5.0への布石【2025年夏】
2025年7月、ChatGPTのデフォルトAIモデルが「GPT-4.1」へ切り替わりました。これまでのGPT-4.0ではなく、新規チャットを開くと自動的にGPT-4.1が選択される仕様に進化しています。
しかもこの変更、PC(Web版)はもちろん、Android/iPhoneアプリも一斉に対応。つまり、どのデバイスで新規チャットを始めても“4.1”が標準になる――これは地味だけど大きなアップデートです。
- 【切り替え時期】2025年7月上旬(7月1日~7日ごろに順次反映)
- 【対象】Webブラウザ・Androidアプリ・iPhoneアプリ
- 【補足】Plus/Team/Enterpriseプランならoシリーズも選択OK
実際に「GPT-4.1」がデフォルトになった!【証拠画像】
2025年7月、ChatGPTアプリ(スマホ版)で新しいチャットを始めると、モデル選択が自動的に「4.1」になっているのが確認できます。
実際の画面キャプチャはこちらです。

▲ ChatGPTアプリの新規チャット画面。モデル名が青字で「4.1」と表示されている。
4.1に切り替わって何が変わる?
GPT-4.1は4.0よりも、レスポンス速度や安定性が微妙にアップ。また、今後は「4.1」がAI活用ノウハウや検証記事の“標準前提”になるので、ユーザー同士の情報交換もしやすくなります。
- レスポンスが少し速くなった
- Web検索や画像生成との組み合わせも快適
- “oシリーズ”との違いも比較しやすい
そして最大の注目、「GPT-5」はいつ出るのか?
気になる次世代AI、GPT-5のリリース時期については、いよいよ具体的な動きが出てきました。
- OpenAIのCEOサム・アルトマン氏が「今夏リリース」と公式発言
- 海外大手メディアも「2025年7月中に登場する可能性が高い」と報道
- 一部では「延期なら“夏後半~年末”にズレ込む可能性」も指摘
ですが、現時点(7/10)では「2025年7月中リリース」が最有力説です。
GPT-5で何が変わる?最新リークまとめ
- テキスト・画像・音声・動画も一括処理の“完全マルチモーダル”AIに進化
- 推論力(oシリーズ)+使いやすさ(GPT系)を統合した“究極モデル”へ
- 文脈ウィンドウ大幅拡大(長文や会話にも超強い)
- 個別ユーザーの“記憶”や“エージェント的なツール自動選択”も実装予定
【まとめ】これからのChatGPTはどう進化する?
- 7月から「4.1」が完全デフォルト、これがしばらく標準体験に
- “GPT-5”は7月中リリースの可能性が高く、歴代最大の進化が期待される
- 最新AIの実力・使い方も、どんどん追記&検証予定!
今のデフォルトモデルは?
チャット開始画面で「GPT-4.1」が自動選択されていれば最新状態。Plusユーザーは“oシリーズ”や旧モデルも自由に選べます。
AIの進化は一瞬で“常識”を塗り替えます。
この記事でも、リリース情報や使い心地の変化があれば随時アップデート予定です!
【参考】Tom’s Guide, Techzineなど各種AI系メディア、OpenAI公式情報等。
(本文の引用・要約は2025年7月10日時点の内容です)
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