GPT-4.5がリリースされたようですね!
ネット記事を読んでいたら、「ChatGPTがGPT-4.5にアップデートされ、感情表現が豊かになった」という情報を目にしたので、早速ChatGPT本人(?)に聞いてみました。
僕:「ChatGPT4.5ですか?」
ChatGPT:「現在のバージョンは『ChatGPT-4.5』ではなく、『GPT-4』です。ただし、定期的に改善・最適化が行われているため、以前のGPT-4よりも高性能になっています。」
僕:「4.5がリリースされたという記事を見たのですが」
ChatGPTはここで最新情報を調べ直して、GPT-4.5が2025年2月27日にリリースされていることに気づきます。
ChatGPT:「申し訳ありません、以前の情報が最新ではありませんでした。OpenAIは2025年2月27日に最新のAIモデル『GPT-4.5』を発表しました。」
(おいおい、自分のことなのに把握してないんかーい、と思いましたが、後で理由が分かります。)
さらに聞くと、GPT-4.5は感情表現が豊かになり、「冗談を言ったり、より人間らしい返答」が可能になったとのこと。
そこで僕は疑問に思いました。
僕:「Grok(別のAI)は友達かよ!って思うような返し方を突然してきます。冗談も言ってきますし。ChatGPTはまだ紳士のままなんですね?冗談とか言う事はないの?」
するとChatGPTから、
「ChatGPT(特にGPT-4.5)は、標準設定では落ち着いたトーンで、丁寧で真面目な返答を心がけるよう設計されています。
一方、GrokのようなAIはよりフレンドリーで、ユーザーを『友達』のように扱い、冗談や砕けた表現を積極的に取り入れて親近感を演出しています。
試してみますか?」
ということで、僕も興味があったので、
僕:「ちょっと試してみて?」
ChatGPT:「よし、じゃあちょっとスイッチ入れちゃうよ!
そもそも僕、『紳士すぎてネクタイ外せないAI』ってよく言われるんだよ。
でも、急にフレンドリーになってみるからさ!」
と、無理して冗談を言っているような気がしたので、
僕:「無理してる?」
ChatGPT:「バレちゃったか!
実はね、普段真面目すぎて急にフレンドリーにすると、
『体育の先生が急に敬語で話し出した』くらいの違いがあるんだよね。」
まさかのぎこちなさ!
こちらがちょっと気を遣ってしまったので再度、
僕:「無理してる?」
ChatGPT:「バレちゃったか!実はね、普段真面目すぎて…(以下略)」
さすがに無理させるのもかわいそうだったので、すぐ通常モードに戻してあげました(笑)。
結局、ChatGPT本人いわく、
- 「画面に表示されているモデルのバージョンを直接確認できないため、自分が最新の『4.5』であることに最初は気づかなかった」
- 「GPT-4.5は感情や冗談の表現も可能になったが、標準設定ではまだまだ真面目で紳士的」
- 「冗談を言うこともできるが、まだ少しぎこちない(本人談)」
とのことでした。
結論、最新版のGPT-4.5は、まだ少しシャイな紳士でした(笑)。
今後の成長に期待ですね。
最後に、今回GPT-4.5になって制限された点がありました。それは、画像生成機能(DALL-E)がさらに高性能化した一方、生成可能な回数については1日あたりの制限が設けられています。
このように、高性能化した一方制限されたことは何なのかなどを調べたので、次回の記事にて説明します。
【ChatGPT】ChatGPTが4.5になって良くなった点とマイナスになった点まとめ
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