ある青春物語。その世界を画像でも表現したいと思い、AI画像生成に挑戦しています。
でも——これが本当に、簡単じゃない!
女の子の設定
【女の子が5人 浴衣が2人、私服3人の設定】
「5人のはずが、4人しかいない…」
最初のチャレンジは、女の子5人が座って並んで花火をしているシーン。
ところが、出てくるのは4人だったり、誰かが全然違う服を着ていたり…。
【女の子が4人しかいない失敗例】
「1人いない!」と、思わず画面にツッコミを入れてしまう日々でした。
「一瞬で浴衣に早着替え?」
次にぶつかったのは服装の崩壊。
浴衣の子が突然Tシャツ姿になっていたり、私服の子が浴衣になっていたり……。
【浴衣が3人になっている失敗例】
「誰か違う!」
「髪型も変わってる!」
「この子はもっと幼い雰囲気なのに!」
と、細かい違和感が止まりませんでした。
「並び方がぎこちない」
女の子5人は上手くいったのに、今度は男の子が横一列にズラリと並ぶだけで、まったく自然じゃない。
「もっとバラけて」「一人だけ少し後ろに」「この子は端に立たせたい」
というような、自然な距離感とグループらしい空気感を目指して、さらにやり直し。
【並びが不自然な構図】
「帯の色、浴衣の柄、スカートの形…小さな違和感に戦う日々」
次に、なんとか自然な並びになってきたのだけど、「浴衣の色がちがーう!」「柄が似すぎてる」「また人数足りないやん」など、
**“細部のこだわり沼”**に突入していきました。
【画像:帯や柄が違う失敗例】
そして、奇跡の1枚が…
何十回もリトライを繰り返し、ようやく「これだ!」という画像が。
【画像:最終的に納得できた5人組の画像】
5人全員がそろい、それぞれの個性がにじみ出て、配置も自然。
この瞬間、「画像って、物語を動かす力があるな」と実感しました。
おわりに
AIに「こんな感じで!」と頼んだだけでは、思い通りにはいきません。
でも、細かいこだわりをひとつずつ詰めていく過程が、物語の世界を深めてくれる。
そんな感覚を味わいながら、今日もまた「この子、違う…」とつぶやいています。
今回は上手くいかなかった経験を記事にしました。改善方法を見つけたら、記事にしたいと思います。
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